木や羊毛はなどの天然素材は、色褪せではなく、変化をします。
素材自体が持つ適度な油分がありますが、環境によって潤いを失う事があります。
年に一度程度、オイルを入れてあげることで艶を取り戻します。
長くお使いいただくにあたりよく家具の状態をみていただきお手入れしていただくといいと思います。
定期的なお手入れ
ご自宅でも使いやすい伸びの良いオイルです。
硬く絞ったタオルで木を拭き上げ、しっかり乾燥した後にオイルを木に擦りこむように薄く塗布してください。
待ち時間を置かずに、木目の流れに沿って、しっかりと拭き上げてください。
仕上がり後は、空気の流れの良い場所で乾燥させてください。
傷や汚れがある場合は、先に洗浄や研磨をしていただいた方が良い場合があります。
家具の置き場所は直射日光の当たらない風通りの良い場所が理想です。
乾燥具合などは異なりますので頻度は家具の状態を見ながらご判断ください。
傷がついたら!!!
傷についてはご自身の暮らしの痕跡でもありますので、
気にならない程度のものでしたらそのまま残されることも良いと思います。
輸入後の修繕もなるべく傷を削らない方法を心がけております。
木質に入った傷の場合…
表層に付着した汚れの場合…
・ウエスに付けて、塗装したら直ぐに乾いたウエスで拭き取る
・オイル:ESHA クラフト
天然植物油、人体に影響なし
伸びが良く使用し易い
・研磨材(ケンマロン):三共理化学 不織布研磨材 黄色番手600、黒色番手150
材質が不織布なので目詰まりしにくい
サンディングなくケンマロンだけで良い場合あり
・サンディングペーパー:スイスシアレックス (番手180、240、360、400)
その他
ウエスは綿製のものをお使いください。
拭き取りに使用したウエス等は蓄熱により自然発火の危険がありますので、水に浸すか、密閉した缶に収納して処理下さい。
ヴィンテージ家具をご使用いただく中で、経年の変化が表れてきていると思います。
陽灼けしたり乾燥気味になったり日々の生活の跡や思いがけない傷がついたりすることあると思います。
簡単ではありますがご自宅でできるメンテナンスをご案内させて頂きます。
お忙しく過ごされていると思いますが、天気の良い休日に家具に触れてみてはいかがでしょうか。
北欧では自分たちで手入れして修理して使い続けるという文化が根付いています。
半世紀前に生まれた家具が、一人のオーナー又は何代にも繋がれて色々な形で手を入れられてきました。
二十世紀中葉にデンマークでつくられた、クラフトマンシップに溢れる家具。北欧現地で厳選した買付けをおこない、一つとして同じものがないヴィンテージ家具の個性から、その時代の空気を感じられるよう、オリジナルの魅力をお伝えするように心がけています。
DANISH FURNITURE
オイル - Eshaクラフトオイル
https://ohhashi.net/products/list.php?category_id=214
天然由来で体に優しく、ご自宅で使用し易い伸びの良いオイルです。
木工サンドペーパー - siarex スイス製
http://www.tools.gr.jp/webshop/europe/sia/siarex.html
切れ味がよく長持ちするペーパーです。
研磨材 - 三共理化学 ケンマロン
http://www.sankyorikagaku.co.jp/archives/products/%E6%89%8B%E7%A0%94%E3%81%8E%E8%A3%BD%E5%93%81/
耐水性・耐油性があり均一性に優れた研磨剤です。
※業務用ロットになるので、追加で希望の場合は少量をお分けします。
ご連絡ください。

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